お墓参りを終えたら、なぜかいつもすれ違うおじさん

お墓参りを終えたら、なぜかいつもすれ違うおじさん

目次

すぐ読める!お墓参りのエピソード

この記事では一般の方に書いて頂いた「私の家のお墓参り」について掲載しております。
お墓参り 記事イメージ

京都府 Cさん

お墓は私にとって心が落ち着く清らかな場所です。
京都の北に位置し、少し高台にあるので京都の街並みが見下ろせます。
陽当たりが良く、広くてとても気持ちのいい場所です。

父がお墓に眠っているので、行く頻度は多い方だと思います。
命日はもちろん、月命日(故人が亡くなった日のみを指す命日)もだいたいは行きます。
時間は午前中に行くことが多いです。夕方行くことはありません。
服装はいつも普段着です。
僧侶に来てもらう法要の時のみ、喪服を着て行きます。
持ち物は数珠くらいです。

お墓に着いたら、まずお墓の周りに生えている雑草を抜き、落ち葉などを拾います。
そしてお墓をスポンジで洗ってピカピカにします。
お掃除グッズを入れるボックスを常に置いているので便利です。
ボックスにはスポンジや、細かいところを磨く歯ブラシ、お線香と蝋燭、ライターも入れています。
掃除が終わったら、コップにお水を入れて、お線香と蝋燭を供えます。
食べ物は蟻や虫が来るので供えません。
たまに、父が欲しがっているかなと思い、ビールとおつまみを供えますが、置きっぱなしにせず持ち帰ります。
そしてお花を供えます。
菊やカーネーション、ユリなどが多いです。
ピンクや黄色の明るい色を指し色として入れて華やかになるようにしています。

そして手を合わせます。
「いつも見守っていてくれてありがとう。」から始まり、
「これからも私たちのこと、天国から見守っていてね。」で終わります。
その間に、最近あった嬉しかったことを報告したり、
悩みがあるときは、お父さん聞いて、どうしたらいい?と意見を聞くこともあります。(もちろんお墓は無言ですけどね)

お墓参りを終えたら、なぜかいつもすれ違うおじさんがいます。
父がそのおじさんの体を借りて会いにきてくれてる?
なんて、私は結構本気で思っています。
お墓参り 記事イメージ

ピックアップ記事

墓石用の花立を新しいものに交換
お墓参り 記事イメージ

もっと花立を機能的に!
ステンレスはもう古い!次世代のお墓の花立を使ってお墓の管理をもっと気軽にしませんか?日本初の抗菌・軽量デザイン花立の紹介記事です。<PR>

こちらの記事もご覧ください!

「お墓参りのエピソード」を教えてください!

コロナ禍でお墓参りに行きづらい今だからこそ、せめて過去のお墓参りの思い出を振り返ってみませんか?お墓ドットコムでは皆様の「お墓参りのエピソード」を募集しております!
読者投稿フォームから、お墓参りに行った時期・作法、具体的な思い出のエピソード(500文字程度~)、あなたの住んでいる都道府県とお名前のイニシャル(「神奈川県 Y」など)、年齢(20代、30代など大まかで結構です)を明記してお送りください。
墓石用デザイン花入れ 花想い
よかったらシェアしてね!
目次
閉じる