お盆、お彼岸(9月と3月)の年3回、お墓参りは行ける人だけなるべく行く

お盆、お彼岸(9月と3月)の年3回、お墓参りは行ける人だけなるべく行く

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すぐ読める!お墓参りのエピソード

この記事では一般の方に書いて頂いた「私の家のお墓参り」について掲載しております。
お墓参り 記事イメージ

福島県 Sさん

1.お墓参りに行く時期・時間帯
 私の家では、お盆、お彼岸(9月と3月)の年3回、お墓参りに行きます。行ける人だけなるべく行くということになっているので、強制参加ではありませんが、ほとんど全員集合です。お盆の時期はとても暑いことが多いので、だいたい8:30~9:00頃にそれぞれ現地集合で、親・姉弟などが集まります。


2.準備するもの(お花・お供え物)
 うちの管理しているお墓は3つあるのですが、全て石畳になっておらず、砂利の状態です。<br>
ですので、雑草や植えてある木の剪定などもしていますので準備物が多いです。<br><br>

除草剤
剪定バサミ
ほうきとちりとり
ゴミ袋
雑巾
お花
お供え物
お線香
ライター

などです。お供え物は昔のように置いて帰ることができず、管理も厳しくなっているので、拝む時にお供えするだけで持ち帰ります。地元のお菓子や果物が多いです。

3.手を合わせて考えていること
 中学生くらいの頃に祖母から、お願いばかりしているのはよくないと言われました。そこからは、報告と感謝をしています。具体的には、年に3回あるお墓参りとお墓参りの間におこった大きな出来事や伝えたい事、結婚・出産・引越し、子供の行事という報告もあれば、自分が悲しかったことや嬉しかったことなどです。あとは必ず“いつも見守ってくれてありがとうございます”という感謝を伝えています。


4.終わったあと
 うちのお墓参りは、終わった後に団欒の時間があります。団欒と言っても外のベンチがあるところに集まって、飲み物やお菓子を食べてみんなでお喋りをして写真をとったりするだけなのですが、みんな遠くに住んでいた時などは、貴重な時間でした。それぞれ姉弟達が結婚、出産して子供たちが来るようになってからは、祖父母からお小遣いやお菓子を渡したりする時間にもなっていました。しかし、最近はコロナ禍ということもあり、以前とは違う形でおこなっています。
それぞれに行ったり、祖母と父母のみでいったりと密にならないように行っていますが、みんなが集まる行事的な意味合いもあったので少し寂しくも感じています。
お墓参り 記事イメージ

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