私の家のお墓参り、7つのポイントをご紹介

私の家のお墓参り、7つのポイントをご紹介

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すぐ読める!お墓参りのエピソード

この記事では一般の方に書いて頂いた「私の家のお墓参り」について掲載しております。
お墓参り 記事イメージ

埼玉県・Tさん

うちのお墓参りの方法を7つほどお話しさせていただきます。
まず1つ目は行く時の服装ですが、父が亡くなりすぐの頃1〜2回は華美な感じにならないよう、モノトーンな服装で行っていました。しかし、何度か行くうちに他に来ておられる方々が意外とカラフルな服装をしておられることに気が付いたので、それからはあまり気にせずに服を選んででかけています。お墓によって違うところもあると思いますがうちのお墓に関しては大丈夫なようです。
2つ目は供える花ですが、これは母がベランダで育てた花を必ず持っていくようにしています。生前父が母と一緒に一生懸命育てていたのでその時の思い出とと共にと考え持参してお墓に供えています。季節によって本来ならお墓に持っていくのに適していない物もあるのかもしれないですが、父が喜ぶかなと思い持っていっています。
3つ目はお墓に行く時期ですが、これは命日とお盆、そして家族の節目があった時などです。
4つ目はお墓参りの時間ですが、時間帯はもちろん昼間に(暗くなると怖いので)30〜40分間お墓掃除をしたり、父と話をしたりしています。
5つ目は持ち物ですが、これは、線香、ライター、お花、ろうそく、掃除道具、そして父の好きだったビールと煙草です。掃除道具は雑巾ときれいな布巾やタオルなどです。きれいなタオルは最後に水気などを拭き切るためです。
6つ目はお供え物ですが、これは前述したように父の好きだったビールと煙草、時にはあんぱんなどの甘いものも持っていくこともあります。お花はお墓の管理者の方が枯れる前に片付けてくださるのですが、食べ物等は持ち帰ります。
7つ目はお墓の前で手を合わせながら考えていることですが、これはやはり父への感謝の気持ちと近況などを報告しています。
以上7点お話しさせていただきました。お墓参りに行くたびに思うのは、たくさん故人を思う人が来ているなという印象です。お年を召した方はもちろん小さいお孫さんなどいつもたくさんきています。人を思う気持ちが伝わってきて行くたびにちょっとほっとする気がします。
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